第36話が放送されました。前回は赤石の策略に思うつぼでした。それに対して今回は一部を除けば、少しだけ赤石側に反逆できたと思います。また、次回予告で玉置が変身しそうなシーンが流れたので、どうなる？！かと期待しながら視聴しました。不発だったことはやはりとは思いましたが、予告も事前のCMもなしに仮面ライダーアギレラが登場したことは驚きました。他にもスタンプの義務化、ヘルギフテリアン、大二について色々思うことがあるため、この記事で内容を解説しながら、感想を書き連ねていきます。
仮面ライダーをネタにした記事は初めてであり、感想ブログを書くのも初めてです。続けるかは評判次第です。
目次
- バイススタンプの押印義務化
- 玉置がウィークエンドライバーを使用するもスタンプを奪われ不発
- 夏木花が仮面ライダーアギレラに変身
- 新たな敵ヘルギフテリアン
- 玉置、ウィークエンドの試験合格
- ボロボロの大二、市民を案内する
- まとめ
バイススタンプの押印義務化
最初は戦略的人類退化政策として人間から悪魔を取り除くためにバイススタンプを押すことの義務化がテレビで流れるシーンでした。スタンプ押印の義務化が現実のコロナウイルスワクチンのパロディかと思ったことが第一印象です。スタンプの押印に対して、主人公側は防ごうと動き出すため、現実を風刺していると感じました。テレビ朝日なのに挑戦的だと思いましたね。それとも、東映だからでしょうか。劇中の国民もスタンプの義務化に賛否があると言っていたため、完全に今のコロナ禍の情勢を反映していると思います。政治的意図でもあるのでしょうか。ですが、スタンプ押印者を都市開発区に収容するということは現実とは違い、先を行っていますね。
玉置がウィークエンドライバーを使用するもスタンプを奪われ不発
https://www.kamen-rider-official.com/revice/37」
次は玉置がウィークエンドからベルトとスタンプを託されてベイルの人質になり、仲間から救出された後のシーンです。
変身前からダサさが醸し出されていて、もしかしたらと思っていましたが、結末は察した通り不発でした。ネタ枠から出られない玉置です。フリオ時代のウルフスタンプは戻ってこないのでしょうか。また、「笑顔にさせる」とか言っていたので、クウガに変身するしかないですね。
夏木花が仮面ライダーアギレラに変身
https://www.tv-asahi.co.jp/revice/story/?36」
次は玉置の変身が不発に終わった後のシーンです。玉置がベイルの攻撃を受け、ベルトを落としたあと、花（元アギレラ）が現れ、ベルトを拾い、クインビースタンプで仮面ライダーアギレラに変身しました。
玉置が変身する機会はお預けかというところです。また、アギレラの白と蜂のデザインは筆者の好みには微妙ですが、必殺技の回し蹴りがカブトみたいでかっこよかったです。押される一方で退却したベイルの懲りたようすは見てて気分が良かったです。ただ、なんとなくサブライダー程度の適度な強さのポジションになりそうという第一印象でした。
また、ベルトとスタンプの色合いがあってる時点で玉置用ではないと予測できましたね。しかし、今作も仮面ライダーが多いです。セイバーがコロナで撮影が上手くいかなかったリベンジでしょうか。
プレミアムバンダイで2022年7月29日までにDXウィークエンドライバーの予約注文をやっているようです。アギレラファンは見逃せないですね。
新たな敵ヘルギフテリアン
https://www.tv-asahi.co.jp/revice/story/?36」
新しい敵ヘルギフテリアンはギフのいる世界から生まれ、大二がギフジュニアを一掃した場所に現れました。
傷の修復能力と高速移動で圧倒的な強さを大二に対して披露しましたが、いずれ主人公などの強化フォームで退場する見せ場づくりの中ボスだろうなという印象です。弱体化する未来が早く来そうです。というか、大二、引き続きボロボロになりすぎです。
玉置、ウィークエンドの試験合格
https://www.tv-asahi.co.jp/revice/story/?36」
物語の後半で玉置は変身こそ出来ませんでしたが、赤石長官の居場所をベイルから聞き出せた手柄でウィークエンドの試験に合格し、加入が決まりました。
ネタキャラの玉置が物語から退場することは勿体ないため、良かったです。今後も活躍する可能性が残されているということなので楽しみです。あと、合格を告げた普段不愛想な牛島太助の笑顔は見ているこっちも元気になりました。
※画像は試験合格前の場面です
ボロボロの大二、市民を案内する
https://www.kamen-rider-official.com/revice/37」
最後は戦いで疲労している大二がバイススタンプを打ちたいと近づく市民に真摯に対応するシーンでした。
フェニックスの職務を全うする隊員の鑑を見せつけられましたね。それと同時にここ数話の大二の扱いがネタキャラのように見えます。このシーンは捉え方によっては悪の策略に屈したと読み取れますが、筆者としてはストーリーの中に入れるには違和感にしか見えない茶番という見方です。次回予告では大二の葛藤がどのように映るかが強調されていました。ネタっぽくなったり、真剣に物語に関与したりと忙しいですね
まとめ
今後は大二の悩みと玉置の活躍の場がどう表現されるかが見ものです。玉置が仮面ライダーになれる日は来るのでしょうか。仮面ライダーアギレラはヘルギフテリアンには勝てないと思います。それくらい第一印象のカッコよさが筆者としてはないです。一方、ヘルギフテリアンの強さも短期で終わると思います。とりあえず傍観する程度で見入っておきます。
あと、前から思っていましたが、ウィークエンドの雰囲気は怪しいのに主人公の味方ポジションにいるというのが逆に怖いです。絶対どこかで敵対するだろうと予想しています。狩崎パパか牛島太助が悪役の候補として濃厚です。
初めてのブログでの感想文で慣れませんでしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回の感想記事は以下のリンクからどうぞ
【第37話感想・考察】仮面ライダーリバイス-ヒロミ復活、大二が闇落ちしそう - SJの人生勉強録
以下、今回の登場ライダーのグッズのリンクです。
仮面ライダーリバイス 変身ベルト DXリベラドライバー & コブラバイスタンプ・クジャクバイスタンプ セット
バンダイ 仮面ライダーリバイス 変身ベルト DXリバイスドライバー 50周年スペシャルセット
次回の感想は以下から飛べます。
