前回は仮面ライダーアギレラが登場し、ベイルをコテンパンにしました。さらに、玉置がウィークエンドに加入しました。そして、37話では朱美さんを救出しようとするが、失敗する結末でした。なんとなくそんな気がしていました。さらに、大二が一輝と喧嘩しました。しかし、ヒロミが復活したことは嬉しい展開です。他にも気になった見どころがあるため、解説しながら感想を述べていきます。
前回の感想は以下のリンクから飛べます。
【第36話感想・考察】仮面ライダーリバイス-スタンプの押印がコロナワクチンじゃないか、仮面ライダーアギレラ登場 - SJの人生勉強録
目次
大二、一輝と対立
一輝が大二にギフを倒そうと呼びかけるが、大二はあまり乗り気ではありませんでした。
大二は赤石の思想に染まっていそう。闇落ちしないか不安です。変身時も暗かったですね。さらに、勘違いから朱美さんを守ろうと一輝を跳ね飛ばして、仲違いしましたね。大二の救済はヒロミにかかってます。
狩崎真澄、マスクを外す
視聴者側にははっきり見えませんでしたが、子である狩崎ジョージに素顔を見せました。
過去にギフの細胞を人間に移植したことを後悔していて、良い人に見えましたが、やはりウィークエンドの怪しさが残っていて気になります。悪い意味で手のひら返しがありそうです。序盤の街頭モニターをハッキングしたときの映像も思想の強さを感じましたからね。牛島太助のせいかな。あと、真澄には過去のやけどの傷が残っているようですので、今後真澄の過去がどのように掘り下げられるか注目です。
夏木花(元アギレラ)と牛島光が戯れる
どっちがギフジュニアを倒すか競うということで同時変身しました。結局倒した数を数え忘れて、特に何もないというオチでした。演出を魅せるシーンですね。
ここは今回のネタ枠ですね。序盤の玉置のシーンも含めて。あまりコメントすることないです。ただ、同時変身は演出として見どころです。
バリッドレックスが再活躍
ギフデモス(朱美)を捕獲するために、狩崎によって氷の能力が強化されたバリッドレックスが再び活躍しました。
捕獲自体は失敗しますが、氷漬けにできたという意味では成果を残せたと言えます。旧フォームが上方修正でスポットライトが当てられることは珍しいです。モンストなどのソーシャルゲームならよくある対応です。このとき、バイスの満足感から生まれた「#ナイスジョージ」というハッシュタグはTwitterで拡散されました。ヒロミの再登場も含めて、今回は「復活」が裏のテーマにでもなっているのでしょうか。
朱美さん退場
バリッドレックスで凍らせて、救える手前でしたが、赤石の邪魔が入り、ダメージを受けてそのまま消えてしまいました。
なんとなく立ち位置から予想していました。脇役感がありますからね。あと、ギフを倒すために利用してと朱美さんは言っていましたが、特に何もせず消滅したため、今後のギフの攻略に活かせるのでしょうか。
ヒロミ再登場!
最後の大二が一輝を殴ろうとした瞬間にしばらく物語に出ていなかったヒロミが止めに入るというアツイ場面でした。今回の一番の見どころです。
ヒロミがここで出てくるのは予想外でした。正直忘れてた、、、。とはいっても、大二を救ってほしいですし、デモンズに変身してほしいです。ここでの登場はなにかしら活躍するフラグにしか見えません。
まとめ
今回は朱美さんを救出するも失敗し、一輝と大二は対立する話でした。しかし、最後にヒロミさんが再登場したので、次回からは起承転結の転から結の展開が望めるのではないでしょうか。あと、バリッドレックスの再活躍も珍しさから、見てて楽しかったです。
ツッコミとして、序盤に映っていた玉置のスカーフを頭に巻くスタイルは何なのでしょうか。その後怪我をして、花に看病されると仮面ライダーWEBに相関図にありましたが、そのシーンはあった覚えがありません。さらに、オーバーデモンズはデモンズの強化フォームの捉え方でいいのでしょうか。ヒロミに変身する余地はあるのだろうか。
余談ですが、楽しかったため前回に引き続き、仮面ライダーの感想ブログを執筆しました。今回は鮮度を重視して、オンエアからすぐに投稿することをこころがけましたが、テレビを見ながら書くことは集中力を使うため、かなり忙しかったです。次も続けるかは評判が良かった場合か、やる気があるか次第です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
以下は登場したドライバーとスタンプの商品ページです。
仮面ライダーリバイス 変身ベルト DXリバイスドライバー 仮面ライダー50周年スペシャルセット
次回の感想記事は以下から飛べます。
【第38話感想・考察】仮面ライダーリバイス-ギファードレックス登場、分身がガタキリバコンボ - SJの人生勉強録