今まではアニメ進撃の巨人の視聴後に感じた思いや熱意をTwitterに流すという事をしていましたが、それをもっと形として残し、伝えたいという理由で記事にすることにしました。この記事では気になったシーンについてまとめていきます。
まず復習として前回のPart2では時系列上は、エレンが地ならしを発動させて世界を蹂躙しようとするのに対し、アルミンたちが止めに行くという内容でした。多数の戦艦が超大型巨人の熱風で全滅してたのは絶望的でしたね。
そして、今回はハンジが退場してしまいましたが、残る仲間たちがエレンのところに到着し、最終決戦に入るところで終わりという内容でした。それでは詳しく内容を振り返っていきましょう。
- 開幕はエレンの幼少期
- 難民を襲う超大型巨人
- エレンは少年時代の願望に固執している
- アルミンとアニーが良い感じ
- リヴァイ「俺の存在を忘れちまうだろうが」
- アニーに手を振るジャンが控えめ
- まだ生きていたフロック
- ハンジが退場
- エレンは止めてほしいと考えている?
- スラトア要塞から爆撃
- 調査兵団が終尾の巨人に到着
- エンドカードはあの世で目覚めたハンジの後ろ姿
- エンディング映像はシンプル
- まとめ
アニメ公式サイトはこちら
開幕はエレンの幼少期
エレンとミカサが会話するシーンでこれは1話で見たところですね。エレンが涙を流していたのは伏線ですね。原作知っている人なら当たり前かも。
最後まで見て振り返ると、地ならしで人を滅ぼしてしまうことに対しての申し訳なさへの涙ということですかね。
難民を襲う超大型巨人
最初は離れていた位置にいましたが、突然町中のシーンに切り替わり、エレンが助けた少年?が踏みつぶされました。足が瓦礫で踏まれていたり、潰される瞬間も描写されていて容赦ないですね。ただ踏み潰された人(難民以外)の中にはエルディア人を差別する人もいると思うので、誰が悪いのだろうと思いますね。
あと、途中で牢獄に捕まっている老人の男女がいましたが、エレンの祖父母なんですか?Twitterで見たのですが。本当?
エレンは少年時代の願望に固執している
壁の外の人を滅ぼしたり、壁の外の自由を手に入れようとしていることは少年からの願いだったと思います。これを見て他作品ですが、仮面ライダー龍騎の神崎を思い出しました。そうなると、エレンはいつまで続けるのかという批判になりますね。
エレンの願望で助かる人たちはエルディア人ですが、地ならしで喜ぶ人はイェーガー派くらいでしょうか。反対派と賛成派はどちらが多いでしょうか。
アルミンとアニーが良い感じ
アニーが結晶化していたときの話をして、アルミンが告白?みたいなことをしました。ただ、その後は外の世界について話していて、シリアスな雰囲気を残しました。さらに、その後ミカサがアニーと会話してそのことを察したようです。よく分かるなあ。
後編はファルコの巨人でアルミンたちと合流でもするんでしょうか。
余談っぽくなりますが、ライナーはアニーとの会話で蹴られるとか気にしてましたが、和解した様な様子でした。良かったなライナー。また、カビとファルコが騒いでる時のアニーの「石炭でも運んでろ」の注意が茶番に見えました。進撃ってこういうのさりげなく挟んでくる。
リヴァイ「俺の存在を忘れちまうだろうが」
怪我が治りきっていないのに、アルミンに対して言い放ったリヴァイでした。ネタキャラ化してない?
後編では獣に対して無双するシーンはあるのでしょうか。
アニーに手を振るジャンが控えめ
手を振っているのかと思うくらい手の位置が低く、手のひらも大きくは開いていませんでした。マルコのことまだ考えてる?
前にもその話でアニーが「私は?」と発言し、スルーした描写がありましたが、考えすぎですかね。ジャンは何考えてんだろ。
まだ生きていたフロック
前から気に食わないフロックで前ガビに射殺されたと思って、気分が良かったのですが、船にしがみついてまだイェーガー派でいるという執念深さです。すぐ死亡しましたが、飛行艇に穴を空けてしまい、地ならしが接近してしまいました。迷惑過ぎる。
ハンジが退場
迫りくる地ならしにハンジ1人で反撃しましたが、熱風で燃え尽きてしまいました。燃え始めてから退場するまでが一瞬でした。悲しい。ただカッコよかったですよ。
地ならしの超大型巨人でもうなじに攻撃すれば討伐できるようです。
さらに、まさかのあの世でエルヴィンなどの死亡者と再会するシーンがあったとは、単なる悲しい退場では済まさらなくて良かったですね。ミケもいた。ここも初期から見てるとこみ上げてくるものがあります。
リヴァイとの会話も過去を振り返させるシーンでした。
ズレた話ですが、マント外してたら熱風で発火することを防げたのではと思い付きですが考えてしまいますね。
エレンは止めてほしいと考えている?
ライナーからの発言からアルミンがまだ巨人の力を使えるという考察をしていました。
しかし、エレンが調査兵団を意識の世界に呼びましたが、否定していました。ライナーの考察は外れましたね。元の世界に戻った直後に「予想は当たった」と言っていましたが、どういう意図ですか?
スラトア要塞から爆撃
飛行船などから巨人たちに攻撃したようです。しかし、エレンはジークの巨人を生み出し、投擲で飛行船は木っ端みじんになりました。最初の地ならしで踏みつぶすシーンも含めて人間の無力さを感じさせるシーンが多いです。
あの獣は本物ですか?ダミー?色が違うけど。
調査兵団が終尾の巨人に到着
飛行艇が燃料尽きそうという状況でも順調に辿り着きました。ただ白い獣の巨人はジーク本体なのかと気になりました。抜け殻みたいな色してるじゃないですか。
そして、アルミンたちがこれから獣を先に倒しにいくという展開です。リヴァイは戦えるのか?
エンドカードはあの世で目覚めたハンジの後ろ姿
今回一番悲しかった場面がハンジの退場シーンだったので、エンドカードで取り上げてくれて少しだけ励みになりました。ハンジの存在感を残そうとするMAPPAの対応でしょうか。ハンジは長い間生存した個性の強いキャラクターで、思い入れがあるため、締めの気分だけはいいです。
エンディング映像はシンプル
主題歌は「UNDER THE TREE」という曲でそんなに激しくない内容ですね。映像もクレジットのみであまり見せようという意図は感じられなかったので、本編を思い出して楽しんでくれってことですかね。
まとめ
今回は調査兵団が終尾の巨人(エレン)まで追いつき反撃を始めるという内容でした。ハンジは退場し、人間側の兵器も無力に終わってしまうという絶望感は見せてくれましたが、後編も楽しみです。なんとなくネタバレで結末は曖昧に知っているのですが、アルミンたちの反撃からどう丸く話を収めるのか全く読めないです。
次の後編は今年の秋ということで、筆者の学生生活最後まで楽しませてくれるようです。長かったなあ。
ここまで閲覧いただきありがとうございました。