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【2023年度】管区行政評価局の官庁訪問の体験記を公表

 後にこの局を受ける方たちに向けて、筆者が体験した官庁訪問の内容を無料で下記に記したいと思います。公務員対策の参考にしてくだされば嬉しいです!

 他の官庁訪問先はこちらからどうぞ↓

【2023年度】筆者が直接受けた国家公務員一般職の官庁訪問の体験談まとめ - SJの勉強コンサル

実施内容とそれまでのおおまかな流れ

1.官庁訪問の予約方法はメール

2.庁舎の1階で受付し、エレベーターで行政評価局が入っている階に移動して、張り紙に案内されている通りに部屋に入り、入り口付近で座っている職員に「官庁訪問で来た」ということを伝えた

3.事前に志望動機などを記入した訪問カードを手渡して、任意の席に着席

・筆者の他にも4人ほど待機していた

4.待合室に別の職員が入ってきて、1人ずつ呼ばれる形で別室に移動(この職員は面談担当者の1人)

5.個別面談開始

面接の雰囲気

面談室内のイメージ図

・個別面談(30分弱、中堅くらいの職員2人(男))

ほとんど雑談のような内容で質問され、緊張感は感じなかった(会話の中に「なぜそう考えたのか」という質問があり、そこで何かを測っているように感じた)

・片方の職員はかなりフランクな態度で話をしてくれて、もう片方の職員の同じように楽しそうに会話していたが時折、メモを取ったり、筆者の答えたことに対して表情が固くなっている様子があった

・面談が終了した後に、「何かあれば後で連絡する」と言われ退出し、職員はどこにもいなかったが、同時に終わった他の受験生と一緒に、そのままエレベーターで帰宅→その連絡は無し

質問内容

 訪問カードを基に会話が始まるため、人によって話の内容が異なると思います。

・大学院に進学した理由

・気になる行政課題について、考えられる対策として何があるか

・ストレスコントロールの方法

・転勤しても良い理由

・興味を持った計画調査のテーマ

・県庁を受けなかった理由

・併願も受かっていたらどこに行くのか

・1次試験の手応え

・別の官庁訪問の手応え

・個別説明会には参加したのか

・なぜうちの説明会には来なかったのか

※雑談形式でたくさんの会話をしたため、全ては書き切れませんでした

 他にもYouTube活動について話し、収益が挙げられていないことについて伝えたところ、「HIKAKINってすごいのかあ」などと言われましたが、質問されているのか分からないような会話であったため、上記に挙げられませんでした。

その他

・他地域の個別説明会に参加したことを伝えたところ、なぜうちに来なかったのか聞かれたため、個別説明会の時期から積極的に参加しておく必要があると感じた

最後に言いたいこと

 管区行政評価局は採用数が3人とかなり少なく、倍率がとても高いため、簡単には採用されないと思います。官庁訪問前から説明会に参加して意欲をアピールしておく必要があると思います。

 ここまで読んでいただきありがとうございました。他にも勉強法の記事を上げていますでの、興味があったら読んでみてください。

keaidokugaku.hatenadiary.com