学生の中には日雇いアルバイト(別名、スポット)をしている人がいます。しかし、筆者としては日雇いは勧めたくないです。特に肉体労働は2度とやりたくないです。なぜなら、パワハラに近い問題がよく起きるからです。安易に日雇いに飛び込む人を防ぐために、今回は問題の詳細を日雇いの特徴について説明しながら、述べていきます。
ここで言う力仕事は次のような会場などを指します。
- スポーツ、コンサートなどのイベント会場の設営、撤去
- 展示会の設営、撤去
- 売り場会場の設営、撤去
どれも最初は楽なイメージを持つ人が多いと思います。
目次は以下のようになっています。
そもそも日雇いとは
まず、日雇いは筆者の言葉で言うと、1日限りの契約によるアルバイトのことになります。基本的に自分から申し出ない限り、1日で契約した仕事を終了させることができます。また、日雇いの仕事は筆者の場合、派遣会社に登録して、そこの求人から申し込んでいます。有名どころはフルキャストでしょう。求人が豊富にあるなという印象です。以下のサイトから登録できます。筆者は1年くらい暇な時に小遣い稼ぎとして利用しました。
日雇いのメリット
筆者の体験で日雇いの良いところは次の通りです。
- 一回限りの参加だからスケジュールに組み込みやすい
- 時給は最低賃金より高め
- 試験監督や選挙などのレアなバイトができる
- 早く終わっても定時保証が多い
- 普段行けない所に入れる
スケジュールに柔軟なところが大きなメリットでしょう。また、試験監督や選挙、イベントスタッフは日雇いでしか出来ないためこれも日雇いの魅力です。
また、部外者が入らない空間で仕事することが多いため、裏側ってこうなっているのかあなどの新鮮味を味わうことができます。
日雇いのデメリット
デメリットは次の通りです。筆者としてはこれらのせいで日雇いは嫌いです。
日雇いの人間関係はほとんど理不尽です。アルバイトを道具のように使う現場担当もいて、暴言も飛びます。若い人ほど特に煽られます。もし、録音していたら訴えることができるのではないでしょうか。おそらく、現場は会社の仕事の末端であるため、雇用する人側の中には育ちが悪い人もいるのだと思われます。単純に常識がなくて、頭が悪いなと感じました。しかし、勿論とても親切な方もいますが、悪目立ちしている人のせいであまり印象が薄いです。親切な人がいる求人には若い人が多く集まっている気がします。また、アルバイトの中にはニートもいます。基本的に日雇い現場はお金のために仕方なくやるという人が多いのかもしれません。雇用主、アルバイトどっちも社不が多い。お客として綺麗な商業施設を使っていたのに、裏側ではこんな人たちが支えているのかと思って、建物の魅力に対して幻滅したことがあります。このような環境に適用できるのは体を動かすことが好きな体育会系な人くらいでしょう。
しかし、過去に一度だけ、国立大医学部の人と遭遇したことがありますが、ごくわずかな例でしょう。
また、もし不当な扱いをされたら、労働基準監督署に相談するべきです。
日雇いは社会勉強のためではなく小遣い稼ぎ
日雇いは社会の底辺を知れるメリットはあるかもしれませんが、コンビニなどの一般的なアルバイトよりもブラックな面を感じたり、体力仕事が多かったり、さらに人間関係も構築しにくいため、学生の社会勉強になりにくいと考えています。就活にも活かしにくいのではないでしょうか。経験として数回だけやって、あとは簡単な小遣い稼ぎとして利用するしかないでしょう。社会勉強に繋げたいなら、長期で出来るアルバイトをやるしかないです。筆者は力仕事を二度とやらないと決めました。女性で派遣登録している人はどのような仕事をしているのか気になります。
自分に合った職種を絞る
それでも日雇いのメリットが大きくて続けたいなら、向いてる職種だけに参加するという自分のルールを作ると良いでしょう。筆者は試験監督が好きなので、それだけは予定が合えば今後も応募するつもりです。試験監督はマニュアルで業務がしっかり固定されている手間があるせいか、真面目な人が多く参加しているイメージです。今のところ大きく気分を害したことはないです。
まとめ
今回は日雇いアルバイトの特徴を説明しました。筆者からするとスケジュール調整がしやすくても肉体労働が多い日雇いは変な人が多いため、二度とやらないと誓います。無理して続けたら鬱になります。好きな仕事にこだわりを持って求人を探しましょう。それ以外で日雇いをやるより、投資信託をやって経済ニュースを見ていた方が有意義です。この記事で日雇いの闇に気づいて、慎重に考えてくれる人が出たら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。日雇いで会った理不尽な奴らは将来良いことがないでしょう。
投資信託の始め方に関する記事は過去に書いたので良ければ読んでください。