学歴コンプレックスを抱えている人の中には、人間関係を理由にしている人がいると思います。筆者も同じように私立大学に通っていた時は、友人と呼べる人が浪人生のような少数派の人しかおらず、「この大学はおかしいから、優秀な人がいる国立大学の環境を経験すべき」ということで大学院に進学しました(※他にも学業目的の理由はあります)。
そして、本記事では結局、進学したことで人間関係を改善できたのかということについて話そうと思います。人間関係で学歴コンプレックスがある人の参考になれたらと思います。
筆者の大学までの人間関係
・目的を持っていなく、同調圧力で動いている人ばかり
・自分の考えを否定してくれる、目標を馬鹿にしてくる
・自分の話を理解してくれない
→自分じゃなくて相手が悪いということで、真面目な人が多そうな国立大学へ進学することに
どういう事情があったのかを詳しく知りたかったら下記のブログをご覧ください。
【文系・経済学部】Eランク大学のゼミであったあり得ない話-ブラックゼミあるある - SJの勉強コンサル
【滑り止め】Fランの特徴ってEランク大学のあるあるじゃないの?/実態を暴露します - SJの勉強コンサル
結論:学歴ロンダリングで人間関係は良くなる
・クラスメイト以上、友達未満でも話しやすい
・大学までの人間関係の裏返し
相手に配慮できる優しい人間が多い
・思っていることを相談した時に、的確な答えが返ってくる→親密度関係なく、答えてくれる、大学までにあった雑な対応がない
・どんな人でも根は真面目
問題点:友達のように仲良くなれたのは一部の人たち
・価値観、性格が合わなければ、親密になれない
・人間関係を目的にするだけで上を目指すよりも、やりたいことを貫いた方が自分のためになり、気の合う人を見つけられるのではないか→社会人で検証
例:研究のために有名国立大学から地方国立大学に編入
まとめ
・人間関係がトラウマで国立大学などに学歴ロンダリングをするとより良い人間に会えるが、必ずしも友達がたくさんできるわけではない。
・友達を作るならサークルなどに所属して、同じ考えを持った同類を探すこと