前回は狩崎が完全に暴走し、ジュウガで無双する回でした。そして、今回は狩崎の父親への執着心は消えるも、一輝が記憶を完全に無くすという話でした。
今回も気になったシーンを振り返ります。
目次
前回の記事はこちらです。
【第４７話感想】仮面ライダーリバイス-狩崎がジュウガになり、裏切る - SJの勉強コンサル
狩崎の目的は父親への復讐
画像はHPをご覧ください。
真澄の墓の前にベルトが置いてあったことから、目的を察したようです。
意外とあっさりヒロミが明らかにしました。前回からでも予測できたかもしれないですね。さらに、狩崎の口から否定するためと言っていました。執着ありすぎです。
牛島家の床の汚れは狩崎親子が住んでいた証拠
前回に玉置が見つけた床の汚れの正体は真澄の写真から分かったようです。
47話で伏線のように描写された汚れた床ですが、早くも今回で伏線回収をしました。ここも引きずることなく、解明されました。さらに、その写真に写っていたドアが鏡になっていた方がカギでした。
一輝が両親の記憶を忘れたことはまだ続いてた
画像はHPをご覧ください。
元太は一輝に丁寧に接していましたが、一輝の曖昧な対応で悲しい雰囲気があると思いました。シリアスさもストーリーには欠かせませんが、やはり黒い東映です。あと、前回の件で思い出したと勝手に思い込んでいたから、少し刺激を強く感じたのかもしれません。
狩崎が一輝に敗れる
画像はHPをご覧ください。
アルティメットリバイスの必殺技でジュウガをサクッと倒しました。
あの男を否定するとか、超えるとか言っておきながら、今回で倒れました。早いなと思いました。今回の狩崎を見るに、ラスボスらしい悪役感がなかったので、あまり敵対しなそうに思いましたが、その通りでした。狩崎はツンデレでしたね。素直じゃないなあ。
さらに、別に記事で考察したビヨンド・ジェネレーションズの未来狩崎の件ですが、今回によって、現在の狩崎は敵対しないことになったため、一応、未来狩崎と一輝たちとの関係性が今回の伏線になっていたという解釈が出来ます。次回以降の狩崎がオタクキャラでいてくれればさらに、整合性が取れるので、まだ見逃せないです。その時の考察記事のリンクを以下に貼っておきます。
【最終回(50話)考察】仮面ライダーリバイス-狩崎がラスボスとして敵対するのは映画と矛盾している - SJの勉強コンサル
一輝が兄弟までも忘れる
画像はHPをご覧ください。
変身前後にさくら、大二たちが近くにいたのにも関わらず、やはり変身の代償として、全員の記憶を無くしました。ただ、バイスだけは覚えているようです。
さらに、次回予告から、バイスと一緒に暮らしたり、戦ったりしていたので、今作の最終決戦はリバイとバイスの対決になるのではないでしょうか。平成以降で主人公同士の戦いが最後なのは新しいのではないでしょうか。ただ、記憶を無くすことは、リバイスの何とかけられた設定なのか、そこの繋がりがなく、浮いているなと思いました。
まとめ
今回は狩崎の暴走を止めたものの、一輝がバイス以外の記憶を無くすという話でした。次回予告より、最後の戦いはリバイスになりそうです。ここからどのような結論にいたるか楽しみですね。さらに、狩崎のキャラクターにも注目していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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