SJの勉強コンサル

自分の知識で相手の人生が救われることを目指しています

MENU

【資格ランキング】学生の内に独学で取得した資格を難易度で順位付けした

 動画版もあります

www.youtube.com 筆者は大学生の内に以下の資格を取得しました。

  1. 漢検準1級
  2. 普通自動車免許
  3. TOEIC830点
  4. 日商簿記2級
  5. 経済学検定試験『EREミクロ・マクロ』A評価
  6. 数検2級

 どの資格も全力で勉強したため、思い入れがありますが、意外と簡単だった資格から苦労した資格まであります。また、運転免許以外はYouTubeで勉強法解説動画として投稿しましたが、まあまあな反響を頂いております。そこで、さらに筆者の経験を皆さんに活用していただくために、難易度順でランキング付けをしていこうと思います。どの資格にチャレンジするかの参考になってもらえたらと思います。

※この企画は河野玄斗さんの資格ランキング動画からインスパイアを受けています。

【資格ランキング】今までに取った資格を格付けしてみた - YouTube

6位 普通自動車運転免許

 取得難易度が簡単なものから紹介します。6位は運転免許です。妥当かもしれないです。筆者はMT車で免許を取りました。MT車は最初の運転に慣れることが難しかったです。例えば、半クラッチなどです。また筆者は実は卒検を2回目で合格しています。気持ちを急いでしまった。

 ではなぜ一番簡単な6位にしたのかというと、受け身の姿勢でも次の講習に進めたからです。例えば、少しだるいと思っても、意外と何とかなりやすく、筆者は通学による2ヶ月で取得しました。筆記試験もただの暗記で、アプリを使えば簡単に対策できました。このようなお手軽感ということから6位にさせていただきます。あと、運転免許は日本人の大多数が持ってますし、解説動画にするほどでもないですから。

5位 数学検定2級

解説動画と記事↓

www.youtube.com

【4ヶ月(1日2時間)】数検2級に受かった勉強法/独学-全然難しくない - SJの勉強コンサル

 5位は少し悩んで数検2級とさせていただきました。決め手は、勉強時間が余っていたからです。数検の過去問がそんなに難しくなく、受験日までかなり余裕がありました。本番も過去問と同等の難易度で、受かっただろうという手ごたえでそのまま合格しました。余裕があったということで5位です

 しかし、筆者は大学受験のセンター試験で数学ⅡBの点数が3割を叩き出したことがあり、最初の勉強は少しだけ苦労しました。また、受験直前に2022年の数学ⅡBを解いたら、3割でした…大学受験の方が断然難しい。

4位 経済学検定試験『EREミクロ・マクロ』A評価

解説動画と記事↓

www.youtube.com

経済学検定試験「EREミクロ・マクロ」でA評価を一発で取った勉強法 - SJの勉強コンサル

 4位は意外と余裕だったということから、経済学検定試験『EREミクロ・マクロ』A評価です。この資格で目標とするA評価を取るために当時の筆者は2回くらい受験するつもりでいましたが、実際は1回目の受験でA評価を取得しました。案外取れるものなんだと当時は思いました。使った参考書もスーパー過去問ゼミ2冊だけでした。計画を前倒しできたということで4位です。

 とは言っても、勉強始めたての時はマクロ経済学の仕組みがうまく把握できなかったので、舐めプはしない方が良いです。諦めずに毎日問題を解き回したことで、短期間で目標を達成できたのだと思っています。

3位 日商簿記2級

解説動画と記事↓

www.youtube.com

日商簿記2級CBT方式を3級未所持で受かった勉強法 - SJの勉強コンサル

 3位は日商簿記2級です。ここまでが思ったより簡単だった印象の資格です。この資格が簡単だと感じた理由は、短期間の知識の詰め込みで合格できたからです。詳しく言うと、まずこの資格対策において全力で取り組んだ期間は3ヵ月弱ですが、それよりも前に7か月くらいだらだらと勉強していました。例えば、1日に参考書を1ページだけ読むだけとかです。このように知識が穴だらけの状態から、3ヵ月弱全力で取り組み、CBT方式で合格できました。やればできるのかという印象です。気合いで合格できたということから、簡単な資格としては難しめの3位という位置にさせていただきます。

 しかし、簡単だと言っておきながらも、やはり最初は苦労しました。有名ですが、簿記2級には連結会計という分野が加わり、これが鬼門でした。そのため、皆さんは侮らないでほしいです。

2位 漢検準1級

解説動画と記事↓

www.youtube.com

4ヶ月で漢検準1級に合格するまでにやった勉強法 - SJの勉強コンサル

 ここからは筆者が個人的に難しかった、苦労したと感じた資格になります。2位は漢検準1級です。なぜなら、この資格は筆者が初めて難しい資格に挑戦しようと決め、たくさんの困難があるからです。例えば、毎日机に向かうストレスやなかなか覚えられない葛藤、参考書の使い方が分からないなど様々な壁にぶつかりました。これらの勉強初心者ならではの苦労がありながらも、筆者は2回目の受験でボーダー1点超えで合格できました。当時は自分でも準1級という肩書が取れるのかと歓喜していました。筆者が勉強好きになれた原点かもしれません。しかし、この資格を1位にしなかった理由は、使用した参考書の中にカバー率というものがあるのですが、これがとても良書で効率よく勉強できたからです。少なめの参考書で攻略できたという印象です。皆さんも漢検準1級に関してはそこまで怯まなくていいと思います。

1位 TOEIC830点

解説動画と記事↓

www.youtube.com

英検準1級落ちがTOEICを495点から785点までに上げた勉強法 - SJの勉強コンサル

785から830点までのTOEIC対策を振り返る(1月午後) - SJの勉強コンサル

 1位は迷いもなくTOEIC L&Rです。なぜなら、英検に2回落ちた絶望から、弱点分析を真剣にやり、体系的に勉強法を見直した上で目標の800台を取得できたからです。当時の筆者がどのように苦しんだかは、上の記事からご覧ください。要点だけ言うと、英検受かったらTOEICをやるという計画が崩れても、超苦手だったリスニングに果敢に立ち向かっていました。使用した参考書数は種類だけでも10種類以上です。たくさんの参考書を極めました。おかげで、その後に取り組んだ簿記や経済学検定、数検の勉強が簡単に感じれるようなったのでと思われます。このように、筆者の学力や要領を大きく飛躍させる経験だったため、不動の1位とさせていただきます。

まとめ

 今回は河野玄斗さんのインスパイアを受けて、主観で資格の難易度ランキングを作成しました。ランキングを振り返ると以下のようになります。

 上位の漢検TOEICは筆者の人生観に大きく影響しています。これらの刺激的な体験は資格学習からでは中々味わえないものではないかと思います。皆さんはこの記事を見て、勉強前の情報収集に役立ててもらえたらと思います。

 しかし、主観ですが資格学習だけで人生が完結しているとつまらないのではないかと思っていて、今は勉強以外の事にも取り組んでいます。詳細は言いませんがこれらも学ぶという意味では勉強と同じだと捉えているため、資格学習の経験を次に活かせているつもりです。こっちの方でも成功させたい…ここまで読んでいただきありがとうございました。